知的ライセンス
特許法・商標法、著作権等の知的財産法が、個人にとっても、企業・研究機関にとっても、活動の重要なポイントとなっています。知的財産権に関する紛争の発生時の機動的かつ最適な法律判断が、的確な経営判断に直結することが多いものです。
デジタル化の進行、生産活動のグローバル化により、従来の法律分野に加えて、知的財産もからんだ課題が複合化、複層化、多様化し、的確な対応が必要です。様々な角度・視点から法律的な支援を考えています。
特許、商標等の紛争の処理
同業他社から警告状が来た、自社製品の模倣品が出回り始めた、自社の優れた技術をどのようにしたら守れるのかなどで悩んでいる、といった場合をはじめ、特許・実用新案・意匠・商標など知的財産法部門全般にわたり、侵害鑑定、示談交渉、侵害訴訟、無効審判、職務発明訴訟といった対応を迅速に行います。
商品開発のノウハウとライセンス契約
実施許諾や譲渡といった形で取引される知的財産権ですが、ライセンスの確保に加えて、様々な取引に対して、不正取引防止法、独占禁止法等の関連分野を含めた多角的な分析が必要となります。
的確な法律相談、契約書の作成、交渉業務を行います。
私たちは、紛争を回避する予防法務こそ、企業に求められていると考えています。
著作権侵害と管理
著作物についての適法な利用について、的確な知識を持つことは現代社会を生きる武器ともいえます。
日常生活・ビジネスにおけるちょっとした表現行為が命取りとならないように、知的創造活動に適切なアドバイスをします。著作権侵害について対応します。
登録申請
出願戦略や秘匿化戦略についての相談など、知財による経営戦略についてコンサルティングを行い、商標等を有効に使ったブランディング等もお手伝いします。
経営を理解し、経営と連動した付加価値の高い知的経営戦略をご一緒に考えます。