セカンドオピニオン
医療の世界では、セカンドオピニオンを聞くのは、常識となってきました。
とりわけ、病気に対する対処法が複数ある場合に、主治医の意見だけでなく、
他の医師の意見を聞いて、慎重で、かつより有意義な選択が導き出されます。
法律問題に悩みを抱えられた場合も同じです。
弁護士が、案件の依頼を受けてその対処をする場合、
医療の世界以上に裁量の余地が大きく(医療の世界では、多くの分野では、標準医療が確立されています。)、
したがって、担当する弁護士の事件に対する見方、個性によっても取り組み方が随分と違い、それによって結果も大きく違ってくることがあります。
事件処理を頼んだが、進行状況等に関し、今一つ納得のゆく説明がない、事件の途中で、自分の頼んだ弁護士にいろいろ聞きたいことがあってもなかなか聞けないということもよく耳にします。
こうした場合に、池田総合法律事務所へ意見を求めていただければ、セカンドオピニオンとして、
これまでの経験と知識に基づいて、その解決策、方法が法に照らして妥当なものか、合理的な解決のための筋道であるか、ご回答します。
なお、弁護士倫理上、他の弁護士の担当している事件への「不当な介入」は禁止されていますが、介入ではなく、
依頼者の方や依頼をしようとしている方がいろいろな弁護士から意見を求めたいと考えるのは当たり前のことで、
それに応えるのも弁護士の職務の一つと考えております。
どうぞご気軽にご相談ください。