相続に関するセミナーを開催しました。
新型コロナのまん延防止措置下ではありましたが、広い会場で人数を制限をし、アルコール消毒、体温の測定を事前にして頂く等の措置を講じて、4月22日、23日に相続に関するセミナーを実施しました。多数の応募をいただいたので、2つのセミナー日程を追加設定し、計3回としました。
第1部は「認知症対策、さいしょの一歩」と題し、当事務所の弁護士池田桂子と弁護士川瀬裕久により、認知症に伴う様々な制限とこれを補う制度、事前に出来る対策等のお話を致しました。
第2部は「トラブル事例から考える、もめない遺言書の書き方」と題し、当事務所の弁護士小澤尚記と弁護士藪内遥により、実際にトラブルが生じた遺言書の実例を取り上げ、どう書いておけばトラブルが防げたのか、あるいは小さく出来たのかを通じて、遺言書についての理解を深めて頂きました。
同内容での追加セミナーの最終回は5月11日予定です。