11月5日の午後から当事務所にて、池田桂子弁護士を講師とし、「『おひとり様』の支援を考える」と題して、セミナーを開催しました。
特に男女の平均寿命の差が7年近くあることから、夫を亡くして、高齢期にひとりでの生活を余儀なくされるということも今後珍しく、そうしたこともあってか、女性の参加者が多かったものです。また、コロナ禍の中で、人々の交わりも断たれ、さらに、今後IT化の急速な進展も見込まれ、コロナ禍が仮に去っても非接触型の社会に推移していくことは避けられないと思います。
そうした中、孤独に陥ることなく、社会との関係を保ちつつ、充実した生活をしていくことが重要になってきます。自分らしく自立する活動し、どんなことにも前向きに、少し楽観視することも大切です。いろいろな方策や法律の支援策があります。今回は、そうした「おひとり様」の社会生活上の準備や支援策等について、お話をさせて頂きました。(池田伸之)


2020年11月11日(水)に尾西信用金庫 名古屋西支店にて
無料相談会を開催します。
お気軽にご予約願います。
詳しくは、下記をご参照下さい。
尾西信金相談会(2020年秋)
10月1日午後から当事務所セミナー室にて、藪内遥弁護士を講師として、「個人情報の取扱いの基本」と題して、事業者として押さえておきたいポイントを中心にお話させて頂きました。
個人情報というと、一見わかりきったような概念ですが、個人情報保護法は、これをその特性に応じて分類定義し、「入れ子」のような構造をなっており、規制内容もそれぞれ異なっています。
法改正が行われ、事業者に対する規制が今後強化されております。
ほとんどの事業者は、規制の対象となる個人情報取扱事業者に該当し、個人情報については、自覚的に慎重で責任のある取扱いを心がけたいものです。
(池田伸之)


9月10日、9月12日の午後、両日に亘って相続法改正セミナーを開催しました。講師は、当事務所の山下陽平、小澤尚記の両弁護士です。コロナ禍の中、ビル内の広い研修室を借り、参加者の座席の距離をとり、参加者の方々には、マスク着用、手指のアルコール消毒にご協力を頂きました。
段階的に施行されてきた相続税の改正ですが、本年7月10日をもって、全面的に施行される運びとなりました。配偶者居住権、自筆遺言の方式の緩和、保管制度の創設、遺留分制度の改正等、相続にかかわる方々については、いずれも知っておかなくてはならない重要な改正点ばかりです。質問も活発になされ、皆様、熱心に参加されていました。相続の問題は、皆様の関心も高く、引き続き同様のセミナーを行って頂きたいと思います。(池田伸之)



雨の週末、近所の紫陽花寺にお出かけしてきました。
梅雨に入り気分が重くなりますが、雨に濡れた紫陽花は、色が一層鮮やかになり美しいです✨

梅雨には梅雨の楽しみを見つけたいものです。
雨ニモマケズ過ごしたいです。

ステイホームをいかに楽しく過ごすか、と考えた結果
1.家族でビール、発泡酒の飲み比べ
最初に味を覚えて、2回目に何を飲んだか当てるクイズです。
私の結果は、1日目、惨敗。2日目、若干分かったかも(まぐれ??)
でした。
結局、私の舌はバカ舌で、なんでも一緒なんだなぁ~と思ってしまいました。
改めて最近の発泡酒は飲みやすいことを確認しました。
2.家でのさくらんぼ狩り
毎年恒例となっていますが、さくらんぼ狩りを楽しみました。
小粒ですが、意外と採れます。


3.自宅でのバーベキュー
友人は呼べないので、やっぱり家族だけで楽しみました。
今回は、お肉の他にアユの塩焼きをしてみました。
昼間から、飲んで楽しいひと時でした。
あとは、暑い暑いと言いながら、自宅近くでサイクリングをしたり、縄跳びをしたり、テニス等をして、過ごしています。
皆様は、どのように過ごされたのでしょうか。
オオルリです。一宮市内で撮影しました。
不安な毎日ですが、皆様お大事に。コロナ、早く収まると良いですね。

近年、各地で地震や台風などによる自然災害が多数発生しており、東海地方においても、南海トラフを原因とする巨大地震の発生が懸念されるところです。
このような中、自然災害等により被災した場合に、どのような制度があるのか、被災したら何をすべきか等について、ご説明させていただきました。
皆様の関心も高く、終了後には活発な質疑応答がなされました。

当日配布しましたレジュメは下記をクリックして頂ければご覧いただけます。
20200218災害対策セミナー